【元小学校教員✖️ICT】小学校入学前にスマホ育児を上手にやめると確実に成長するワケ

育児✖️元教員

こんにちは!コドモドラゴンです!

皆さんお家での便利グッズ、いわゆる「Youtube」などのアプリ、使ってますよね?

携帯のアプリでは、Instagram、tiktok、X、Youtube、などは自由に見れる状態

また、テレビやタブレットでは、アマプラ、Netflix、などの動画配信サブスクが見放題という状態が

あると思います。

 これを、制限🚫しましょう。

もちろん、闇雲にではありません。大人が意図をもって制限することに「育児」としてのサブスク活用があります。

名前の通り、うちの子ども(4歳)は「子どもDragon」の如く、日々大暴れしています。

しかし、わたしは主夫になった際に認識を改めました。

大人が予想できる範囲の大暴れ」を認めることで、大人も子どももハッピーになる!

 今では、トミカやプラレール、ブロックを存分に部屋いっぱいに広げたり、大声で歌を歌ったりして、見ているこっちが楽しく日々を過ごしています!(白目)

便利の本質【スマホ、アプリ、サブスク】は要らないっちゃあ要らない

 便利なものは、あれば嬉しいですが、基本的に無かったものなので、なくても大丈夫です。

むしろ、無い方が、好きなことを習慣化⇨更に集中して取り組みやすいです。

これは大人も子どもも関係なくです。

私たちの幼少期には、こんなに便利なものはありませんでした。私は30代前半なのですが(執筆時)ちょうど変遷期を辿ってきました。おかげさまで、3和音だせるガラケーから、パカパカのケータイ、スマホの初期段階、現代のiphone無双時代まで全て理解できます。

つまり、アナログ⇨デジタルへの変換が理解できる(はず)のです。よく、ビデオテープの録画を母親に電話してお願いしていました。時間予約ができた時は感動でしたが、野球の延長戦が始まると、金曜ロードショーのはじめ15分が録れていない現象がよく起きたものです。よく泣きました。(何の話やねん

子どもは意外となくても平気✖️大人は無いと困る=子どものせいにする

 さて、 本題ですが、子どもは意外とスマホ、タブレット、TV、サブスク、、、何もなくても平気です。

なぜかというと、子どもは「初めて出会うものに便利だ」とは感じないからです。

わたしたち大人は、何の意図もなく子どもにスマホを渡し、しばらくすると、取り上げたり、返してもらいたくなります。

  • 何となく居た堪れなくなって(あかん気がして)とりあげてしまう
  • 大人が今触りたくて仕方がなくなってきているため(SNSを見たい)とりあげてしまう。

のですが、それは当然怒ります。だって、特に何の断りもなく突然取り上げられると大人でも怒ります。自分バージョンで考えてみましょう。

仮にこれを言われて、あなたは素直に渡せますか?

A
A

ス○カゲームやらせてよ!お昼ご飯食べる間ずっと!

B
B

めっちゃ面白いアニメ(20分)やから貸して見せて!(どちらも好きなアニメとは限らない)

・・・嫌ですよね。ちょっとわかりにくい例だったかもしれませんが、何が言いたいかというと

ただ単に大人がスマホ、サブスクなしじゃ生きていけないようになってしまっているのです。

アプリでできることを把握して、隠す!

 ということで、思い切ってみましょう。 

 いわば、キッズケータイの使用のようなものですね。幼い頃にキッズケータイを持っていたことがある世代の方もいらっしゃるのではないでしょうか。

キッズケータイは、主に「安全のために登下校の際に必要なもの」と認識しているので、子どもも必要以上に触ろうとしません。というより、日常で触る意味があまりないからです。何もすることがないのですから。

 つまりこの考え方を生かしていくと良いのでは?とわたしは思いました。以下に勝手に整理します。自分のスマホを子どもに渡してしまうことが多いと思うので、そのイメージでご覧ください。

アプリorサブスク子どもの使用用途制限
Instagramショート動画視聴ホーム画面から消す(隠す
TikTokショート動画視聴ホーム画面から消す(隠す
Xショート動画視聴ホーム画面から消す(隠す
Youtubeショート動画視聴ホーム画面から消す(隠す
Amazonプライムなど ロング動画視聴ホーム画面から消す(隠す

どうでしょう?ほとんど動画視聴ですよね(笑)

それも、流れてくる動画の種類は、はじめは「アンパンマ○」と決めていても、

知らない間にどんどん変わっていくし、変えられていきます。

使用用途は、すべてひっくるめて「暇つぶし」となるわけです。

「暇をつぶして」いるのであれば、子どもと一緒にお話したり、ブロックで遊んだり、外で遊んだりしませんか?

わたしはいつも思っているのは、「大人の友達」と同じように接していくとすれば、

スマホを渡して、「はい、静かにしといてね」と言っている人と一緒に何年も過ごしたいんかなってことなんです。

「学校✖️家✖️1人1台端末」で本当に困っていること

 私は、小学校教員時代、「ICT」いわゆる「情報機器」の活用に携わる仕事をしていました。

その時に、一番重要であったのが、

 「なんのためにタブレット(またはPC)を使うのか」を明確にしておくことでした。

ずばり、「学習のため」なのですが、そんなことでは子どもは理解しません。

あらゆる方法を駆使して、ゲームや動画にたどり着きます。それもいとも簡単に、です。

ほとんどの場合、教育委員会等がタブレット端末に制限をかけています。しかし、子ども達は

いろいろなWEBサイトを辿りに辿って、制限がかかっていないサイトを見つけ出します。

大人は正直そこまで把握することは出来ません。

Teacher
Teacher

君たちの端末は、全部見れるようになっているんやで?

とは言っても、子ども達は実害を被ることがないので、この「脅し」にはびくともしません。

そのうち、学校のタブレットであるにも関わらず、家に持ち帰ってもただのゲーム機と化してしまうわけです。学校からすれば、教育用の大切な機械なのですが、お家のひとたちにとっては本当にたまったものではありません。本当にいらないものをGETさせられてしまい、さらに子どもたちに言い包められてしまいます。

Child
Child

だって、宿題でつかうもん

子どものときから使用用途をはっきりさせておくべき

 これを読み終わったあとには、スマホのホーム画面をきれいに整理したいと思ってくださっていれば

とてもありがたいところなのですが、「育児」にスマホやサブスクが必要ない!と言いたいわけではないです。

 例えばこれはどうでしょう?ごく一部ですが、

好きなことアプリ、サブスク便利さ
ダンスYoutubeスクール並みの解説
お菓子作りSNS投稿レシピ本代わり
英語の歌Apple Music歌詞を即座に何度も確認

これは、本当に正しい使い方ではないでしょうか?勝手ながら各アプリ製作者も、本当は

「こうやって使ってくれたら嬉しいのにな」と言って開発されたのではないかと思っています。(知らんけど)

 我が子が、大きくなったとき

自分が夢中になっていることを、調べるために

これらを勝手に活用していたらいいなと思って「育児✖️サブスク✖️アプリ」は良い意味で制限したいです。異論は認めます。

この記事がみなさんのお役に立つことを願っております。

Thank you for reading. See you next ideas.

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