
「大胆かつ繊細に」はぼくの座右の銘!
人生を送る上で「大胆さと繊細さのバランスがとても大切です」
〜LIFE – A Balance of Boldness and Sensitivity〜
自己紹介〜元小学校教員10年✖️育児=専門主夫
こんにちは!コドモドラゴンです!
・33歳元公立小学校教員(2~6年生担任歴)
・Mr.Childrenと霜降り明星が好きな関西人
・現在主夫業に勤しむ。家電で時短を生み出すのが好き。
・生きがいはお金を貯めて旅行に行くこと。
海外旅行歴(大学生時代〜現在/アメリカ・台湾・グアム・オーストラリア・チェコ・ハンガリー・オーストリア・イタリア・フランス・フィンランド・アイスランド)
ぼくは32歳で10年間勤めた小学校教員を退職しました。
全力の10年間⇨鬱で休職⇨退職⇨専業主夫(4歳1児)⇨元小学校教員のスキル✖️育児=「専門主夫」となる
もちろん退職したかったわけではありません。
大学卒業後、ストレートで教育の世界に入り、本当に熱意をもって本気で仕事に打ちこんできました。
でも、ある日、心と身体が分離してしまったかのように、仕事に行けなくなってしまいました。「真面目」が取り柄だったぼくでしたが、それが仇になったのかもしれません。心の不調に気づかず、壊れてしまうまで疲弊しきっていたことに気づかなかったのです。
大好きだった、音楽も聴けなくなり、SNSから得ていた教育の情報も、一切受け付けなくなりました。人は身体のケアは何となく気を配っているけれど、心のケアは本当にしてきていないのです。
人と会うことも出来なくなってしまいました。あれだけ毎日多くの人と接してきていたのに。
こんなことになってしまってと、何度も自分を責めました。だけど、今なら言えます。
少なくとも、同じように苦しんでいる人の気持ちに寄り添うことができる。
疲れている大人に、子どもに温かく接することができる。
少しずつ時間をかけて、自分を取り戻すことができました。支えてくれた妻に感謝です。
そんな中
もう一生、教育に携わることってないんやろうな。
僕なんかにできることあるんかな。と少し寂しく思いながらの
2025年2月のある日、
2歳と5歳の2児のパパをしている、高校生の時の友達に会った時のこと。

へぇ〜!子どもに対してそこまで考えたことなかったかも。もっと教えてよ!
バリバリ働いて社会に貢献しまくっている人に訊いてもらえて
猛烈に嬉しかった。
なんというか、、、意外やった。
日常の中で、子どもに対して考えていることが結構「当たり前なんじゃない?」と思ってたけれどわりと、
「目から鱗」やったらしい。
もちろん僕が調子に乗っているわけではなくて、(聞いてくれてめちゃくちゃ嬉しかったけれども笑)
まがいなりにも「10年間小学校の先生」をしてたことは、無駄じゃなかったのかも!
小学校に入るまでの子育てに奮闘している世の中の方々に、少しでも情報を届けれるんじゃないかと思った次第です。もし興味があったら、目に留めてもらえると嬉しいです。
鬱でも1児の親 経験を生かして教育専門の専業主婦=「専門主夫」へ
約半年間、病気のため、本当に何もできませんでした。
支えてくれたのは、何と言っても妻と4歳の息子です。
鬱になっても、どれだけしんどくても
生きていかなければなりません。
生きていくことにこそ意味があると今なら言えます。
教師の経験✖️病気の経験✖️主夫の経験✖️パートナーに支えられた、支えた経験
同じ経験をした人、これからするかもしれない人に、自分の経験を伝えたい。
「そんな人の話なんていらんよ!読むのめんどくさい!」
「愛情を持って子どもに接することができれば、なんでもいいやろ?」
なんて思う人もおると思うんやけど、なんて言ったって
自分と子どもとは30歳も年が違うんよね。
大人同士でも初対面でも、久しぶりに会う友達でも、同僚でも結構考えながら接してると思うねん。
それが毎日会う人であり、「すくすく育ってほしい」相手やで。
少なくとも、しっかり考えながら生きていきたいと、ぼくは思うわけです。
ということで、
- 育児
- 主夫
の路線で教育の専門的な視点で、育児や家事関連を投稿できたらいいなと思います。